こんにちは。ウズキです。
電源を黙らせることに成功したことで録画鯖がほぼ完成形になったので、今までのまとめ。
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08/01
(mixi日記より転載)
こんにちは。ウズキです。
なんかTwitterがメンテナンス中なのと、文量が多くなりそうなのでこっちにメモ。
昨日今日と長めに時間とれそうだったので、仮組み状態で放置だった地デジ録画サーバの設定をやっつけました。
OS: CentOS 5.4
CPU: Pentium4(Prescott) 2.66GHz (LGA775版
M/B: BIOSTAR P4M900-M7 SE
RAM: DDR2-667 512MB ECC
HDD: HGST SerialATA 40GB(システム) + WD SerialATA 1TB(録画領域)
チューナー: PT2
カードリーダ: NTT-ME SCR3310-NTTCom
だいたいこんな感じの構成。
新規に購入したのがカードリーダーだけだったので、出費はほぼなし。
というか、そんだけ大量のパーツが余ってたという話。
まだケースとか見つけてないから、ごちゃごちゃしたのは全部amazonの段ボールに押し込んで、
M/Bとカードリーダだけ上にのっかってます。
ほんとはメモリは1GBで組んでたんだけど、仮組みのまま置いてたら512MBが一枚死んじゃった。
なので、メモリは結構シビアです。OS起動時点で7割~8割くらい使ってます。
ほんとは要らないプロセスきればいいんだけど、まだどう転ぶかわからないからいいや。
結果としては録画も視聴もOK。予約録画はこれからだけど、まぁ大丈夫でしょう。
視聴についてはUDPで流して、Windows7マシンのほうのVLCで開いたけどOKだった。
あとはチャンネル切り替えとか、視聴関連のフロントエンドが整備できればとても幸せ。
ただ、CPUがPrescottなので発熱と騒音と消費電力がすごい。
ソフト的な設定がOKなので、実用化にはCPUをCore2世代のCeleronにするか、マザーごとAtomマザーあたりにするかだな。
PT2、epgrecのセットアップは以下を参照して行いました。
http://d.hatena.ne.jp/fujitakastyle/20100320/1269080040
http://tadachi.txt-nifty.com/blog/2010/01/centos54epgepgr.html
他には、いつもどおり管理用のWebminを入れて、管理はすべてリモートで行えるように設定。
日常的なことはWebminでやって、具体的な操作はSSH。
あと、今回初めてCentOS使ったので、LAMP構築のところで意外ととまどった。というか忘れてることが多かった。反省反省。
特にphp-mysqlとか入れ忘れてて、epgrecの設定が前に進まなかった。
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なんかepgの表示おかしいよねーと思ったら、システムタイムが7時間くらい早くなってた。
急いで手動設定して、NTPサーバをntp.nict.jpにして、起動時に同期するようにしといた。
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08/13~30の間のどこか(忘れたwww
CPUをIntel Celeron 450 2.2GHz/512/800 に交換ヤフオクにて、送料無料2400円で入手
Conroe-LだからTDPも安心の35W。
これでつけっぱなしにしても安心だね!
あと、メモリもヤフオクでポチりました。
既に挿してるやつに合わせて、DDR2-667 512MB ECCを1枚追加、合計1GBに。同時録画も成功。
600円+送料315円で915円だったけど、まぁ良いか。
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08/31[
twitter]
完成してからしばらくはアマゾンの段ボール箱に入れてたんだけど、流石に放熱とかひどいのでケースを用意。
でも、お金が無いし、あまり録画するだけの鯖にお金かけたくないので、セリアのハイセンスなアルミラックシリーズで自作。
結果、945円でできました。
写真は下記参照願いますが、まさにスケルトンですね。骨しかないです。
これで放熱性はばっちりじゃないですかね!
部屋さえすずしければorz
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09/02
CPUクーラーが爆音でイラッとしたので、BIOSで設定変更して黙らせる。
こういうときに、AMDのCool'n'Quieは優秀だと実感。
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09/03[
twitter]
最後まで轟音を響かせ続けるSFX電源を黙らせるべく、ハンドニブラでファンガードを切除し、パソコン工房のジャンクコーナーで105円で売ってたワイヤータイプのファンガードに交換。
これだけでもだいぶ音は小さくなった。つけっぱなしで生活できるぎりぎりのレベルかな。
というわけで、ファンも交換予定。
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09/16(←今ここ)[
twitter]
電源ファンをSilenX IXP-52-11(80x15mm 1600rpm)に交換。
電源内のファンコネクタは2pinだったので、もともとのファンからコネクタだけもぎ取って、新しいファンの3pinのうち2pinを抜いて、そのまま2pin化しました。
11dBAというスペックは伊達ではなく、ほぼ無音状態の完成。
結果として、黙らせたはずのCPUファンの音が一番大きいという状況になる。
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// 最終的な構成
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OS: CentOS 5.4
CPU: Celeron 450 (Conroe-L/2.2GHz/512/800
M/B: BIOSTAR P4M900-M7 SE
RAM: DDR2-667 512MB ECC *2 合計1GB
HDD: HGST SerialATA 40GB(システム + 録画領域)
電源: Hornet LC-8270SFX (270W) + SilenX IXP-52-11(80x15mm/1600rpm/11dBA/18CFM)
チューナー: PT2
カードリーダ: NTT-ME SCR3310-NTTCom
ケース: セリア アルミラックシリーズ
録画領域用にしてたWDの1TBは外して、ひかりTVの録画用に回しました。
どうせ録画した番組は視聴したら消すか、残すものはメインPCにLANで送るので容量は特に必要ありません。
多分、録画容量に限界あがある方が、定期的に整理するから良いかもw
こんな感じになりました。
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